観劇日記takarazuka new

ファニーに睨まれた
今日のお席は1階センター。目線が来る来る。
『ロンドンへ向かいます』この場面のファニーがとっても怖くて綺麗。
アリスちゃんに睨まれた~嬉しい(私しゃ変態か)
ネルソンと縁切りしてくれと懇願するジョサイアにニッコリ笑って否定する、その怖さ。
美人は何をしても美しい。きりっとしたお顔に惚れ惚れします。
ファニーの怒りは正しい。夫と大喧嘩する気満々。
それなのにレストランで夫に置いていかれ、ショックを受けるファニー。
たぶん、ネルソンが怒って力ずくで自分をレストランから連れ出すと思っていたのかな。
私には、ネルソンが一人で出て行ったときの表情から『私を置いていくの?』という声が聞こえた。
妻の体面を完全に潰したネルソン。妻への弁解もしなかった夫。
これで一気に悲しくなってしまったのだろう。怒っているままなら、後を追ったはずだ。
ネルソンのヘタレ。逃げ出すなんて卑怯だ。
どうも主人公に同情が湧かない芝居だ。不倫だものねぇ。
いくらオブラートに包んでも、嫌な人には受け入れられないよ。
「許されない恋」よりも「壮大な海戦、男たちの戦い」みたいな話だったらなぁ。
それじゃ「宝塚」じゃないか。
でも、そもそもトラファルガーの題名から青池保子さんのマンガを思い浮かべたもの。
ネルソン狙撃を巡って対立する二人の幼馴染の男たち。これが主軸だったら喜んだのに。

本日のお席 1階21列